アスリートとして世界の舞台で戦ってきた山本聖子さん。今はダルビッシュ有さんの妻として、そして5人の子供の母としての姿が注目されています。強さと優しさをあわせ持ち、笑顔や人柄に惹かれる人が多いそう。
インスタや現在の画像から伝わる自然体の雰囲気、料理で夫や子供を支える日常、そして若い頃からのレスリングでは強くて実績抜群なのに甘えるとがとくいな人柄のギャップ。山本聖子は、選手の頃からモテることでも有名でした。
また、元旦那との結婚生活や離婚理由、子供との関わり方なども世間の関心を集めています。さらに紗栄子さんとの関係や、兄の山本KID徳郁さんにまつわるエピソードまで、山本聖子さんの人生には多くの話題があります。
この記事では、そんな山本聖子さんの魅力をさまざまな角度から紹介していきます。
山本聖子のモテる理由はなぜ?アスリートとしての実績と笑顔や人柄のギャップが素敵!
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山本聖子さんが「なぜモテるのか」を知りたい人は、やっぱり“今の姿”や“人柄”が気になりますよね。
そこでまずは、最近の画像やインスタの投稿から伝わる雰囲気、そして若い頃からの評判とギャップなど、聖子さんがモテる理由を見ていきましょう!
現在の画像では幸せでラブラブショットも!自然体が素敵
最近の画像を見ると、山本聖子さんは以前にも増して落ち着いた雰囲気をまとっています。
若い頃はアスリートらしい力強さや快活さが印象的でしたが、今は家庭を大切にする穏やかな表情が多く、「柔らかさ」や「安心感」を感じるという声が多いようです。
インタビューやイベントで撮られた写真では、ナチュラルメイクにシンプルなファッションが多く、派手さはないのに凛とした存在感があります。特に笑顔の写真には「見ているこちらまで元気になれる」とコメントするファンもいて、年齢を重ねたからこその魅力が引き立っています。
SNSに投稿される日常の写真も注目されています。おいしそうな料理や子どもたちと過ごす一場面や愛犬の写真など、自然体でありながら温かい空気を感じさせるものが多いです。「可愛くない」という検索をする人もいますが、実際の画像を見ると“派手な美人”というより“親しみやすい可愛さ”が伝わり、むしろ多くの人から好感を持たれているのがわかります。
世間の声を拾うと、「若い頃より今の方が魅力的」「自然体で素敵」「母親としての柔らかさがいい」といったコメントが目立ちます。外見の変化はもちろんありますが、それ以上に生き方や家族への向き合い方が雰囲気に表れていて、そこに惹かれる人が多いのでしょう。
インスタが人気の理由とは?
山本聖子さんのインスタグラムは、聖子さんの人柄や暮らしぶりをそのまま感じられる場所です。
投稿の中心は、家族との時間や料理の写真。プロのアスリートを支える食事を意識しながらも、どこか家庭的で温かみのあるメニューが多く、フォロワーから「真似してみたい」「ヘルシーでおいしそう」といったコメントが寄せられています。
子どもたちと一緒に写る写真では、母親としての優しい表情が印象的です。
厳しい練習に向き合っていた選手時代を知る人からすると、そのギャップに驚くこともあるようで、「こんなに柔らかい表情をするんだ」「いいお母さんって感じ」といった声も少なくありません。
さらに2025年8月には、夫・ダルビッシュ有さんの39歳の誕生日を祝う投稿も話題になりました。
聖子さんは「今日は私の1番の理解者でもあり、最高の旦那様のお誕生日」とコメントを添え、ロサンゼルスでランチデートをした様子を写真とともに公開しました。子どもたちを信頼できる人に預けて数時間だけの短い滞在だったと振り返りながらも、「これからも健康第一、パパの幸せ第一にみんなで仲良く生きていこうね」と愛情を込めたメッセージを発信。こ
の投稿には「夫婦の絆が素敵」「自然体で憧れる」といった声が寄せられました。
インスタ全体を見ていると、華やかさを前面に出すのではなく、あくまで自然体。飾らず、等身大の生活をそのまま見せているように感じられます。だからこそ、多くの女性から「共感できる」「励まされる」という反応が集まっているのでしょう。
コメント欄を覗くと、「手作り料理が参考になる」「笑顔に癒される」「日常がリアルで、同じ母として勇気づけられる」といった声が並んでいます。彼女のインスタは、著名人の華やかな生活をのぞくというより、隣にいる友人のおうちの風景を覗くような距離感があり、それが安心感につながっているのだと思います。
インスタの更新は、現在の画像を確認する手がかりであると同時に、人柄や価値観に触れられる場でもあります。人気の理由は単に外見の可愛さだけではなく、こうした「日常の積み重ね」や「親しみやすい人柄」、そして夫との絆を自然に伝える発信力にあるのだと感じさせてくれます。
若い頃からモテモテの人気アスリートだった!
山本聖子さんは、6歳年上でバツイチ、さらに子どもがいるという、一見すると再婚に不利な条件を抱えていました。
にもかかわらず、メジャーリーガーのダルビッシュ有さんとスピード再婚し、世間を大きく驚かせました。では、彼女がここまでモテる理由はどこにあるのでしょうか。
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まず大きいのは、アスリートとしての実力と生き方です。
山本聖子さんは世界選手権で3階級を制し、通算4度も優勝したレスリング界のスター。小さなころからバレエや柔道、体操など幅広い経験を積み重ね、常に前を向いて努力してきました。強い意志を持ち続ける姿は、誰が見ても惹かれてしまうもの。実際にダルビッシュ有さんも「聖子ほどの強さはほとんど見たことがない」と絶賛しており、その姿勢が尊敬と魅力につながっているのは間違いありません。
さらに、芯の強さも彼女の特徴です。山本家では「15歳になったら自分の道は自分で決める」という教育方針があり、幼い頃から自立心を育てられてきました。再婚時には世間からのバッシングもありましたが、山本聖子さんは「私は自分の幸せを追い求めているだけ。他人の目は気にしない」と語っています。こうしたブレない姿勢は、多くの人に「かっこいい女性」と映るのではないでしょうか。
一方で、意外なギャップも魅力のひとつ。試合では相手を鋭い眼差しで圧倒する一方、普段は甘え上手で笑顔が多いといわれています。レスリング仲間の間では「強いのにかわいい」と評判で、彼女をめぐって男性選手がライバル心を燃やしたという話まで残っているほどです。頼りがいがありながらも女性らしいかわいらしさを持ち合わせている――このギャップはモテる理由として非常に大きいポイントでしょう。
また、日本離れした感覚を持っていることも印象的です。父・山本郁榮さんの教育は「子どもに世界を体感させる」ことを大切にしており、買い与えるものはいつも一番大きいサイズ、遊びに行くのも広い景色が見える場所。そうした環境で育った山本聖子さんは、英語がわからなくても物怖じせずにアメリカへ渡り、堂々と指導者として活躍しました。誰とでも打ち解ける明るさと国際的な感覚は、日本人男性にとっても特別に映ったはずです。
そして忘れてはいけないのが、家庭での器の大きさと夫へのサポート力。5人の子育てをしながら、栄養バランス満点の「聖子飯」を用意し、登板前には子どもたちを寝室に近づけない配慮までしているといいます。アスリートである夫の仕事を理解し、支える姿はまさに理想のパートナー像です。
最後にもう一つ。レスリングで「寝技の達人」と呼ばれた彼女には、週刊誌などで「夜の寝技もすごい」という噂まで流れました。もちろん真偽はわかりませんが、そんな話題が立つのも彼女が人を惹きつける証拠。強さ、優しさ、かわいさ、そして包容力。そのすべてが合わさって、山本聖子さんはモテる女性として語られ続けているのでしょう。
可愛くないと言われるのはなぜ?
インターネット上では「山本聖子 可愛くない」と検索されることがありますが、それは山本聖子さんの魅力を否定するものではなく、比較の対象が存在するからだと考えられます。特に、ダルビッシュ有選手の前妻である紗栄子さんと比べられるケースが多いのです。
引用元:Suponichi Annex
紗栄子さんはモデルやタレントとして華やかに活躍し、「わかりやすい美人」として多くの人に知られています。そのため「ダルビッシュの前妻は美人なのに、どうして?」という意見が出てしまうのでしょう。
しかし、山本聖子さんの魅力は紗栄子さんとは違うベクトルにあります。山本聖子さんは、派手さや芸能人らしい華やかさではなく、アスリートとして培った芯の強さや健康的な雰囲気、そして自然体の美しさを持っています。SNS上でも「ナチュラルで親しみやすい」「派手じゃないけど芯があって魅力的」という声が多く見られます。
さらに、世界の舞台で戦い続けたアスリートとしての経歴も、山本聖子さんの存在感を支える大きな要素です。競技に打ち込んできた姿勢、努力を積み重ねてきた実績、そして今見せている家庭的で温かな一面。そのギャップこそが「モテる理由」として評価されているのだと思われます。
つまり「山本聖子 可愛くない」と言われるのは、単純に紗栄子さんとの比較から生じる印象にすぎません。紗栄子さんが「華やかな美人」なら、山本聖子さんは「自然体で芯のある美しさ」を持つ女性です。
それぞれにタイプが違うだけで、優劣ではありません。。ダルビッシュ有選手が最終的にパートナーとして選んだのは山本聖子さんであり、それは聖子さんの内面の魅力を物語っているといえるでしょう。
料理で支えるアスリート夫と家庭の工夫
山本聖子さんといえば、現役アスリートとして戦った経験があるからこそ、料理へのこだわりが特に注目されています。SNSやインタビューでも「料理が上手」という声が多く聞かれ、家庭での支え方が山本聖子さんの魅力のひとつになっています。
夫であるダルビッシュ有選手はメジャーリーグで活躍し続けるトップアスリートです。そのため日々の食生活は成績や体調に直結する重要な要素。山本聖子さんは、レスリングで世界と戦ってきた自身の経験を活かして、栄養バランスや食材の組み合わせに工夫を凝らしていると伝えられています。
インスタグラムに投稿される料理写真を見ると、野菜やタンパク質をバランス良く取り入れたメニューが並びます。派手さよりも「継続できる健康食」を意識しているようで、和食中心の献立や、家庭的であたたかみのある料理が目立ちます。ファンからは「真似したい」「シンプルで美味しそう」といった声も多く寄せられています。
また、料理を通じて子どもたちの健康を守ることも山本聖子さんの大切な役割です。成長期の子どもにはカルシウムや鉄分、アスリートの夫にはタンパク質やエネルギー源を意識しながら、家族全員が安心して食べられる食卓を整えている様子がうかがえます。
世間の反応を見ても「一流アスリートを支える奥さんの食事はさすが」「料理のセンスがあるし家庭的で好感度が高い」と好意的な意見が多く、山本聖子さんのモテる理由のひとつが「家庭を大切にする姿勢」にあることが伝わります。料理は単なる家事ではなく、アスリートの夫を支える大切な仕事であり、その努力が日常の画像やインスタの投稿から自然と伝わってくるのです。
山本聖子さんの料理は、豪華さや特別感よりも「健康・家庭・支え合い」を重視したスタイル。その実直な姿勢が、多くの人から共感される理由でしょう。
病気の噂はある?
「山本聖子 病気」と検索されることがありますが、実際には深刻な病気が公表されたわけではありません。山本聖子さんが公式に伝えているのは、2024年5月に受けた歯の手術についてです。
アメブロで山本聖子さんは、歯の治療後の体調不良について「歯の手術ってこんな後引くの?ってくらい次の日が辛かった」と率直に綴っています。ただ、その後「回復してきてます」と報告し、海や空の写真を載せて「前向きな気持ちになれる」とも書いていました。ファンからの温かい声に「ありがとうございます」と応える姿からも、明るく穏やかな人柄が伝わってきます。
また、家族との近況もブログで紹介されていました。甥っ子たちが集まったことに感激したり、長男がフロリダで寮生活を送っていることを明かしたりと、忙しいながらも家族との絆を大切にしている様子が伝わります。こうした投稿からも、日常生活を元気に過ごしていることがうかがえます。
一方で、インスタグラムに投稿したアート作品に対して「情緒不安定では?」と心配する声が寄せられたこともありました。これに対し山本聖子さんは「情緒不安定という心配のお声をいただいたので、笑」とユーモアを交えて返答。「これはアートの授業の一環で、ペイントの特徴がこういう仕上がりになる」と丁寧に説明し、不安を打ち消しています。
このように「病気」という検索ワードは出てくるものの、実際には歯の手術による一時的な体調不良や、アート作品への誤解が噂につながっただけのようです。現在もSNSやブログを通じて家族との日常を発信し、健康的に暮らしていることが伝わってきます。
世間の声を見ても、「ブログで元気そうで安心した」「歯の手術は大変そうだけど前向きに過ごしていてすごい」「ユーモアで返すところが聖子さんらしい」といったコメントが多く、むしろ信頼感や共感を呼んでいるようです。
つまり、山本聖子さんの「病気の噂」は事実と異なり、公式に伝えられているのは歯の手術とその回復の報告のみ。今も健康的な日常を送りながら、家庭や子育てに向き合う姿を見せてくれています。
山本聖子は昔からモテる!元旦那や現旦那・ダルビッシュや子供について
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一方で、山本聖子さんの魅力を語るうえで欠かせないのが“家族との歩み”です。
元旦那との結婚や離婚の経緯、ダルビッシュ有さんとの出会いと再婚、そして子供たちとの生活。
さらに前妻・紗栄子さんの子供との関わりや、兄・KIDさんにまつわるエピソードまで、プライベートな側面を見ていきましょう。
山本聖子の元旦那は誰? 馴れ初めから離婚まで
引用元:ATHELATE LIVE
山本聖子さんの元旦那は、元ハンドボール日本代表の 永島英明さん です。
二人は数年間の交際を経て、2006年3月に婚約を発表。同年7月には神奈川県内のホテルで結婚式を挙げ、約200人の親族や友人が出席しました。式では、兄の山本“KID”徳郁さんが司会を務めたことも大きな話題となりました。
結婚の馴れ初めについては、共通の知人を通じてアメリカで出会ったことがきっかけだと伝えられています。海外での生活や競技への悩みを語り合ううちに距離が縮まり、自然な流れで交際に発展。永島英明さんのことを、山本聖子さんは「私の心の支え」と語っていたほど、大切な存在でした。
結婚後の山本聖子さんは一度レスリングを引退し、2007年9月には長男を出産。しかしアスリートとしての情熱を捨てきれず、2009年には現役復帰を果たします。その姿を永島英明さんは応援し、家事や育児も支えていたといいます。アスリート同士だからこそ分かり合える部分が多く、当初は“理想的な夫婦”と見られていました。
ところが、2013年に山本聖子さんがアメリカ女子レスリング代表のコーチに就任し、長男を連れて渡米したことで、二人の間に距離が生まれます。永島さんは日本で競技を続けていたため、すれ違いが増え、次第に価値観の違いが表面化。2014年9月に離婚が成立しました。永島さんは後に「アメリカに行くのは聖子の努力の証だから止められなかった。でも遠すぎて考え方も少しずつ違っていった」と語っています。
離婚後、永島英明さんは「息子の幸せが一番。今は二人の幸せを願っている」とコメント。円満な別れだったことを強調しており、今でも息子の成長を温かく見守っている様子が伝わってきます。
離婚に至るまでの経緯や、子供の現在、そしてダルビッシュ有選手との再婚までの流れについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
👉 山本聖子の元旦那はハンドボールの永島英明!子供や現在の生活、ダルビッシュ有との出会いまで徹底解説
永島英明との間には子供が一人。親権はどっち?
山本聖子さんと永島英明さんは、2014年9月22日に離婚しました。
理由は「不仲」というよりも、アメリカと日本という物理的な距離や生活のリズムの違いが大きかったとされています。永島さんも「お互い前に進むための決断」と語っており、前向きな別れであったことがわかります。
子供の親権については、山本聖子さんが持つ形となり、長男と一緒にアメリカで生活してきました。長男は現在フロリダで寮生活を送っており、山本聖子さんもブログやSNSで成長を温かく見守る様子を発信しています。母として子供を第一に考え続けている姿勢は、多くの人から「強くて頼もしい」「尊敬できる」という声を集めています。
また、離婚が成立した2014年には、山本聖子さんとダルビッシュ有選手の交際が公表されました。
この時期が重なっていたことから、「結婚中からすでに付き合っていたのでは?」という噂が広がり、当時の週刊誌でも大きく取り上げられました。ただし、この点について本人たちが明確に語ったことはなく、真相は分かっていません。
その後、2015年には正式に再婚を発表。現在は子供たちとともにアメリカで生活し、料理や子育ての様子をSNSで発信するなど、母として、そして妻として充実した日々を送っています。
馴れ初めは姉・山本美憂の紹介! ダルビッシュ有との出会いから結婚まで
引用元:シネマトゥデイ
山本聖子さんは、2006年に元ハンドボール日本代表の永島英明さんと結婚し、翌年には長男を出産しました。
しかし、2009年に現役復帰を果たし、さらに2013年にはアメリカ女子レスリング代表のコーチに就任したことで、夫婦は日本とアメリカに離れて暮らすようになります。生活のすれ違いが続き、次第に価値観の違いが大きくなり、夫婦関係は破綻状態に。最終的に2014年9月に正式に離婚を発表しました。
その頃、生活の拠点をカナダに移していた聖子さんは、同じくレスリング選手である姉・山本美憂さんを頼りに、息子と共に再スタートを切ろうとしていました。そんな中、美憂さんのつながりで、当時テキサス・レンジャーズに所属していたダルビッシュ有選手と出会います。きっかけは、ダルビッシュ選手から美憂さんに「トロントで試合があるので観にきてください」と声をかけられたこと。美憂さんに同行した聖子さんは、その場でダルビッシュ選手と初めて顔を合わせました。
初対面から約1年後に再会した二人は、互いに離婚婚経験者であり、支え合える存在として自然に惹かれ合っていきます。そして、2014年11月には交際を公表。ちょうど離婚発表から2か月後というタイミングだったこともあり、「交際時期が重なっていたのでは?」という噂が広がりましたが、本人たちは交際の開始時期については明言していません。
それでも、結果として二人は2015年に子供を授かり、2016年に入籍。現在は5人の子どもたちと共に、アメリカ・サンディエゴで穏やかな家庭を築いています。
子供は何人? 現在の家族構成
山本聖子さんは、前夫・永島英明さんとの間に 長男(2007年生まれ・名前はショウエイくん) を授かり、現在はダルビッシュ有選手との間に 4人の子供 をもうけ、合計 5人のお子さんがいます。
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長男 ショウエイくん(2007年生まれ)
野球を始め、高校進学後はアスリート養成校「IMGアカデミー」に進学、自身も投手として注目を集めています。SNSや報道によると、父・ダルビッシュ投手直伝のショートアーム投法で豪快な球を投げ、将来を期待される逸材です -
次男(2015年生まれ)
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三男(2017年生まれ)
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長女(2019年生まれ) — 唯一の女の子です
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四男(2022年生まれ)
つまり、ダルビッシュ家の現在は「男の子4人+女の子1人」の家族構成となっています。
聖子さんのブログでは、第5子の四男を出産した直後の大変な様子を率直に明かしていました。
わずか23時間で退院し、翌日から赤ちゃんの検査や通院が必要となり、「息をするのも精一杯」「歩くのもほぼ無理」と産後のリアルな状況を語っています。それでも懸命に病院へ通う姿は、多くの人から「本当に頑張っている」「母として尊敬できる」と共感を集めました。
長男はすでに成長し、現在はフロリダで寮生活を送っています。山本聖子さんはブログやSNSで「長男がいないと家が静かに感じる」といった母としての気持ちを綴ることもあり、子供の成長を見守るやさしい一面が伝わってきます。
下の子供たちはまだ小さいため、家庭はにぎやかで活気にあふれています。山本聖子さんはアスリートとしての経験を活かし、栄養バランスを考えた料理で子供たちの健康を支え、インスタやブログではそうした日常の一コマも紹介されています。
夫のダルビッシュ有選手もメジャーリーグでの活動の合間を縫って子育てに参加しており、家族全員で支え合いながら暮らしていることがうかがえます。大人数の子育ては大変ですが、その分「にぎやかで温かい家庭を築いている」という点が、山本聖子さんの魅力の一部となっています。
紗栄子さんと子供たちも受け入れた!家族みんなで過ごした場面が話題に
2024年10月、ダルビッシュ有選手が自身のX(旧Twitter)で公開した投稿が話題になりました。そこには、前妻の紗栄子さんと2人の息子たちがサンディエゴの自宅に泊まりに来て、現在の妻・山本聖子さんとの子どもたちや娘も含め、全員で過ごしたという内容が書かれていました。
滞在期間は1週間。家族全員で一緒に遊び、時間を共有できたことを「本当に幸せな1週間だった」とコメントしています。さらに投稿には、山本聖子さんが手作りした、子どもたち6人全員のシルエットが刺繍されたパーカーの写真も添えられており、ダルビッシュ選手は「一生の宝物です」と喜びを表現しました。
この投稿に対してファンからは、
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「前妻との子供をも自然に受け入れているのが素晴らしい」
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「こういう家族のあり方もあるんだと感動した」
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「全米が泣いたレベルのエピソード」
と、称賛の声が相次ぎました。
再婚した家庭にとって、前妻との子供との関係は難しいテーマになりがちです。ですが山本聖子さんは、あくまで「子供たちが幸せに過ごせること」を第一に考え、自然に受け入れていることがうかがえます。結果として、元妻の子供たちも含めた「大きなひとつの家族」としての関係性を築いているのです。
こうした包容力は、アスリートとしての強さとはまた別の、女性としての大きな魅力だと感じられますね。
山本“KID”徳郁の死因と「ステロイド説」について
引用元:時事.com
山本聖子さんの兄であり、日本格闘技界を代表する存在だった 山本“KID”徳郁さん は、2018年9月18日に胃がんのため41歳で亡くなりました。がんを公表したのは亡くなる1か月前の2018年8月。インスタグラムで「がんの治療に専念する」という直筆メッセージを発表し、多くのファンから応援の声が寄せられていました。
KIDさんは2000年代の総合格闘技ブームを牽引したスターで、圧倒的な打撃力とアグレッシブな試合スタイルから「神の子」の異名で呼ばれました。現役引退後も指導者として活動し、国内外で多くのファンを持ち続けました。
一方でネット上では「ステロイド使用が死因に関係しているのではないか」という噂も一部でささやかれています。しかし、医学的に確認された報道や公式発表は一切なく、信頼できる根拠は見つかっていません。死因について公式に公表されているのは「胃がん」。
実際にKIDさんの周囲や家族からも、死因に関しては「がん」であると明言されています。したがって「ステロイド説」はあくまで一部の噂レベルにとどまり、裏付けはないと考えるべきでしょう。
山本KIDさんの早すぎる死は格闘技界だけでなく、多くのファンに衝撃を与えましたが、亡くなる直前まで強さを見せ続けた姿は今でも語り継がれています。