カズレーザーの生い立ちと家族エピソード！実家・父親・兄妹・恋愛までまるごと紹介

赤い服と金髪、そして鋭いトークで人気のカズレーザーさん。

その個性的な魅力の背景には、どんな生い立ちや家族との絆があるのでしょうか。

実家は金持ちなのか、父親が自衛隊出身という噂、兄の職業や兄妹との関係など、気になるエピソードを詳しく紹介します。

そして2025年8月、俳優の二階堂ふみさんとの結婚を発表。以前から二階堂さんが「タイプ」と公言していたこともあり、まさに夢が叶った形となりました。

本記事では、カズレーザーさんの国籍や学歴、なぜ同志社大学を選んだのか、東大落ちの過去、恋愛観や子供に関する情報まで、総合的にまとめています。

1 カズレーザーの実家はお金持ち？生い立ちや家族を徹底紹介
2 カズレーザーの生い立ちや家族から見る素顔とプライベートも紹介！

カズレーザーの実家はお金持ち？生い立ちや家族を徹底紹介

引用元：kazlaser

カズレーザーさんは、個性的な見た目やトークだけでなく、その生い立ちや家族構成にも多くの注目が集まっています。

どんな家庭で育ち、幼少期をどのように過ごしたのか。そして、ご両親や兄妹との関係にはどんなエピソードがあるのか。

まずは埼玉県での子ども時代から、実家や家族の背景について詳しく見ていきましょう。

埼玉県加須市生まれ！カズレーザーの幼少期と家族背景

カズレーザーさんは1984年7月4日、埼玉県加須市で生まれました。幼少期から明るく元気で、学校でも周囲を笑わせる存在だったといわれています。実家は、のどかな自然に囲まれた地域で、家族は父、母、兄、妹の5人構成です。

両親はもともと公務員として働いていましたが、退職後は祖父が営んでいたイチゴ農園を引き継ぎ、現在も農業を続けています。この環境で育ったことは、カズレーザーさんの価値観や人柄にも少なからず影響を与えていると考えられます。

小学生の頃は読書好きで、将来は作家になる夢を抱いていました。特に図鑑や小説など幅広いジャンルを好んで読んでおり、知識の土台はこの頃から築かれていたのです。中学時代は吹奏楽部に所属し、トランペットを担当。勉強だけでなく、音楽活動にも打ち込み、多方面で活躍していました。

このような家庭環境と幼少期の経験が、現在の知識豊富でユーモアあふれるキャラクターの礎になったといえるでしょう。埼玉県加須市での穏やかな生活と、家族の支えがあったからこそ、芸人としての個性が花開いたのです。

両親は元公務員？実家がイチゴ農園になった理由

カズレーザーさんのご両親は、かつて公務員として安定した生活を送っていました。しかし、定年退職を迎える前後に、家業であったイチゴ農園を継ぐという大きな決断をします。この農園は、母方の祖父が長年経営してきたもので、群馬県館林市に母親の実家があります。

父親は真面目で几帳面な性格で、家族への連絡でも必ずメールにタイトルを付けるほど。例えば、カズレーザーさんの発言に下ネタが増えたことを心配し、「懸念」というタイトルのメールを送ったというエピソードもあります。こうした姿勢から、父親は元自衛隊員だったという話もあり、自衛隊ファンであるカズレーザーさんに少なからず影響を与えているかもしれません。

母親は温かくサポートしてくれる存在で、カズレーザーさんが大事な時期には必ずお寺にお参りに行っていたそうです。そのお寺は安産祈願で有名な「こぶ観音」ですが、息子の成功を願って訪れていたことが微笑ましい話として語られています。

公務員としての安定を手放し、農園を守る道を選んだ両親の決断は、堅実さと同時に家族を大切にする思いの強さを物語っています。この背景が、カズレーザーさんの家族愛や真面目さにもつながっていると考えられます。

カズレーザーの実家はお金持ち？暮らしぶりやエピソード

結論から言うと、カズレーザーさんの実家が「お金持ち」と断言できる情報はありません。しかし、両親が公務員として長年勤めた安定収入と、退職後に継いだイチゴ農園の経営から、経済的には比較的ゆとりのある暮らしをしている可能性が高いです。

公務員時代は安定した生活基盤があり、その後も農業経営という生計手段を持っていることは、地方での暮らしとしては大きな安心材料です。農園は母方の祖父から引き継いだもので、長年培った顧客や出荷先もあったと考えられます。

また、家族の仲が良く、カズレーザーさん自身もたびたび実家に帰省し、農作業を手伝うこともあるようです。テレビやインタビューで、もし芸人になっていなければ「実家を継いでイチゴを作っていただろう」と話しており、農業に対する関心や誇りを感じさせます。

地方で安定収入のある農園経営と、公務員経験による蓄えがある家庭という背景から、「金持ち」という印象を持つ人が多いのかもしれません。派手さよりも堅実な生活を送っている姿が想像できます。

父親は元自衛隊員の噂も？厳格で几帳面な性格とは

カズレーザーさんの父親については、元自衛隊員だったのではないかという話があります。公式に明言された事実ではありませんが、几帳面で規律を重んじる性格から、そのような推測が広まったと考えられます。

実際、父親はメールのやり取りでも必ずタイトルを付け、内容も非常にきちんとした文章で送ります。例えば、カズレーザーさんの発言に下ネタが増えてきたときには、「懸念」というタイトルで注意喚起のメールを送ったそうです。この一件からも、真面目で規律を大事にする人柄が伝わります。

また、公務員として長年勤め上げた経歴もあり、職務を誠実に全うする姿勢が家庭内にも反映されていたようです。カズレーザーさんの礼儀正しさや責任感の強さは、こうした父親の影響が大きいといえるでしょう。

父親の厳格さは時にユーモラスなエピソードとしても語られますが、その根底には家族を思う気持ちと、息子の活躍を陰で支える温かさがあります。規律と愛情の両方を持ち合わせた父親像が、カズレーザーさんの人間性を形作ったのです。

また、カズレーザーさんの趣味の一つは自衛隊研究なのも、父親の元の職業から来ているのかもしれませんね。TV番組を通して、様々な自衛隊の基地を訪れています。

2025年5月16日に日本テレビ系で放送された『沸騰ワード10』では、陸上自衛隊に密着。

公開7年越しの悲願が実現ということで“日本最強”と称されるも謎のベールに包まれてきた日本唯一のパラシュート部隊・第1空挺団での地上80m吊り下げ訓練、輸送機「C2」の時速240キロ・高度340mから飛び出す降下訓練も公開するといったスペシャルな内容です。

カズレーザーさん自身も過酷な訓練の一部を体験していました！

カズレーザーさんがなぜ自衛隊愛が深いのか。実際の取材や1日学校長での名言を別記事にまとめました。
👉 カズレーザーが自衛隊好きの背景や名言、表彰された過去も調査

優しい母親と群馬の実家との関係

カズレーザーさんの母親は、父親と同じく元公務員です。

退職後は父親と共に、母方の実家が営んでいたイチゴ農園を引き継ぎました。母親の実家は群馬県館林市にあり、カズレーザーさんも子どもの頃から群馬を訪れる機会が多かったそうです。

母親はとても温かく、家族の節目には必ず力になってきました。特に印象的なのは、カズレーザーさんが大事な仕事や節目を迎えると、必ずお寺へお参りに行くというエピソードです。そのお寺は「こぶ観音」という安産祈願で有名な場所ですが、母親は息子の成功と安全を願って訪れていたといいます。目的とお寺のご利益が少しずれている点も微笑ましく、家族間の温かさを感じさせます。

また、母親は息子の派手な芸風や赤い衣装にも理解を示しており、本人の個性を尊重してきました。堅実でありながら、柔らかな愛情を持ち、息子の挑戦を応援する姿勢が、カズレーザーさんの自信や独自性を育んだといえるでしょう。

兄の職業や結婚生活、甥っ子との微笑ましい交流

カズレーザーさんには兄が一人います。兄の具体的な職業や年齢は公表されていませんが、すでに結婚しており、男の子の子ども（カズレーザーさんにとって甥）がいます。

この甥が、メイプル超合金の大ファンというのは有名な話です。会うたびにカズレーザーさんと安藤なつさんのコンビを真似して遊ぶそうで、その光景は家族の中でも笑いの種になっているとのこと。カズレーザーさんも甥をとてもかわいがっており、一緒に遊ぶ時間を大切にしています。

兄とは成人後も良好な関係を保っており、甥を通じてさらに絆が深まっている様子がうかがえます。仕事柄忙しい中でも家族との時間を確保するのは簡単ではありませんが、それでも交流を欠かさないのは、家庭を大切にするカズレーザーさんの人柄を示すものです。

こうした兄弟関係や甥との関わりは、テレビや舞台で見せる知的でユーモアのある一面だけでなく、家庭的で温かい一面を垣間見せてくれます。

妹・えみさんとの仲良しエピソードと服装の気遣い

カズレーザーさんの妹は、えみさんという名前です。兄妹の仲はとても良く、二人だけで食事に出かけたり、ディズニーランドへ行ったりするほどです。芸能人であり多忙なカズレーザーさんが、プライベートの時間を妹と過ごすのは、家族への愛情の深さを感じさせます。

しかし、妹は兄の赤い衣装を「目立ちすぎる」と少し恥ずかしく感じているそうです。そのため、妹と一緒に外出するときには、カズレーザーさんはトレードマークの赤い服を封印し、地味なパーカーやジーンズといった普段はあまり着ない服装に切り替えます。芸風を貫く彼が、妹のためにそこまで配慮するというのは、家族思いな性格を象徴するエピソードです。

なお、妹はメイプル超合金よりもサンドウィッチマンや東京03などの芸人を好んでいるとのこと。兄としては少し寂しいかもしれませんが、それでも仲の良さは変わらず、兄妹の距離感は絶妙です。

国籍や本名の由来、「令和」との意外なつながり

カズレーザーさんの国籍は日本です。

本名は「金子和令（かねこかずのり）」で、芸名とは異なります。この名前には両親の思いが込められており、令和元年の改元時にはちょっとした話題になりました。

というのも、「和令」を逆さにすると「令和」になるためです。新元号が発表された直後、カズレーザーさん自身も驚き、SNSで「ありがたい名をつけてくれた両親親族に感謝」とコメントを寄せています。偶然ではありますが、時代の節目と自身の名前がリンクしたことで、多くのメディアにも取り上げられました。

芸名の「カズレーザー」は、仮面ライダーV3に登場する怪人「カニレーザー」から着想を得たもので、本名の「和令」からも響きを取っています。国籍や名前の由来を知ると、芸人としてのキャラクター作りにも家族や幼少期の経験が影響していることがわかります。

カズレーザーの生い立ちや家族から見る素顔とプライベートも紹介！

引用元：kazlaser

カズレーザーさんの家族について知ると、その人柄や生き方がより深く理解できます。

ここからは、恋愛観や結婚観、大学進学の理由など、生い立ち以外の人間的な魅力に迫ります。

プライベートでの交友関係や理想のタイプなども含め、カズレーザーさんの素顔をひも解いていきましょう。

学歴がすごい！熊谷高校からなぜ同志社大学を選んだのか

カズレーザーさんは、埼玉県立熊谷高等学校を卒業後、京都にある同志社大学商学部へ進学しました。
なぜ関東から離れた関西の私立大学を選んだのかには、いくつかの理由や背景が考えられます。

まず、同志社大学は関西でも屈指の名門であり、全国的にも高い知名度と評価を持っています。特に商学部はビジネスや経済分野に強く、卒業生の活躍も多岐にわたります。高校時代から学力が高かったカズレーザーさんにとって、学問的に刺激のある環境だったことは間違いありません。

また、同志社大学には当時から「喜劇研究会」という歴史あるサークルが存在していました。後輩には「さらば青春の光」の東ブクロさんも在籍しており、学生お笑い界では一定の知名度を誇っていました。お笑い好きだったカズレーザーさんにとって、このサークルの存在は魅力的だった可能性があります。

さらに、当時の熊谷高校は自由な校風で制服もなく、高校1年生から全身赤い服を着続けるほど個性を貫いていたカズレーザーさんにとって、「型にはまらない雰囲気」のある大学生活は魅力的だったと考えられます。同志社大学は関西らしいおおらかさと、歴史的な街・京都の落ち着きを併せ持ち、個性派の学生にも居心地の良い環境だったでしょう。

実際、大学時代は喜劇研究会で漫才に打ち込み、後に「さらば青春の光」として活躍する東ブクロさんとコンビ「フルハウス」を結成。大学内の漫才大会では常に1位を獲得するほどの実力を発揮し、芸人としての土台をこの時期に築いています。

つまり、同志社大学への進学は学力や学問的志向だけでなく、お笑い活動の可能性を広げるための選択でもあったと言えるのです。

実は東大を目指していた？東大落ちの真相

カズレーザーさんの高校時代のエピソードをたどると、第一志望は東京大学ではなく筑波大学だったという話があります。

特に理系科目にも関心が高く、寄生虫の研究をしたいという理由で筑波大学を志望していました。こうした理系への興味や探究心は、現在のクイズ番組での活躍にも通じています。

しかし、大学受験では志望通りにはいかず、本人いわく「ボコボコに落ちた」と振り返っています。東京大学や筑波大学といった難関校は受験の壁が厚く、当時の全国的な学力競争も激しいものでした。さらに、熊谷高校のような進学校では周囲も難関大志望者ばかりで、その中での競争は想像以上に厳しかったといえます。

最終的には同志社大学商学部に合格し、関東ではなく関西での学生生活をスタートさせました。この選択は、結果的にお笑い活動の舞台を広げることになり、後の芸人人生に大きな影響を与える転機となります。

本人は当時の失敗を引きずることなく、「結果的に良かった」と語っています。もし第一志望に合格していたら、お笑いの世界に足を踏み入れるタイミングや環境が違っていた可能性が高く、メイプル超合金のカズレーザーとしての現在はなかったかもしれません。

カズレーザーさんの大学受験や東大落ちの噂、高学歴と呼ばれる理由についてを下記にて詳しく解説しています！

👉カズレーザーの東大落ちの真実と学歴や人物像まとめ

奥さんは二階堂ふみ！40歳で電撃結婚

引用元：Suponichi Annex

2025年8月10日、カズレーザーさんが俳優の二階堂ふみさんと結婚したことを発表しました。

双方の所属事務所が公表し、2人はそれぞれの公式SNSに連名の文書を掲載。「如何（いかん）せん二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたい」と、結婚に向けた決意と温かな家庭像を語りました。

この結婚は、以前からの“予感”を感じさせるエピソードがありました。二階堂ふみさんは過去のバラエティ番組で「カズレーザーさんがタイプ」「好き」と笑顔で語ったことがあり、当時は共演者も視聴者も冗談交じりに受け取っていました。しかし今回の結婚発表で「本気だったんだ」「夢が叶った」といった驚きと祝福の声がSNS上で広がっています。

二階堂ふみさんは1994年、沖縄県出身。2009年公開の映画「ガマの油」で女優デビューし、2011年には映画「ヒミズ」で日本人初となるベネチア国際映画祭新人俳優賞を受賞。2020年のNHK連続テレビ小説「エール」ではヒロインを演じるなど、幅広い演技で支持を集めています。

2人の交際期間や馴れ初めは公表されていませんが、芸能界でも屈指の個性派同士。

互いの感性や価値観が自然と引き寄せ合ったことが想像されます。現時点で子供については発表されていませんが、今後の夫婦生活や家庭の様子にも大きな注目が集まりそうです。

カズレーザーに彼女はいる？恋愛観や理想のタイプ

カズレーザーさんは恋愛観について非常にオープンで、性的指向がバイセクシュアルであることを公言しています。

男女どちらも恋愛対象であり、そのスタンスはデビュー初期から一貫しています。恋愛対象を限定しない理由については、20歳の頃にゲイの友人から誘われ、それを意外と自然に受け入れられたことがきっかけだったと語っています。この経験を経て、自分の恋愛観が広がり、多様な人との関係を築くことに前向きになったといえます。

交際経験については、過去に女性7人、男性6人と付き合ったことがあると明かしています。

好きな男性のタイプは俳優の京本政樹さんと及川光博さん。いずれも知性と色気を併せ持つ魅力的な人物です。一方、好きな女性のタイプは女優の天海祐希さんで、こちらも芯の強さと美しさを備えた存在として尊敬している様子が伝わります。また、堀北真希さんは憧れの女性芸能人で、引退前に共演できなかったことを残念がっていました。

芸人仲間への好意も冗談交じりに口にすることがあり、特にお笑いコンビ「流れ星☆」の瀧上伸一郎さんについては「好き」と公言。瀧上さんの結婚後も「男性枠は空いてますよね？」とユーモアを交えてコメントしています。こうした発言は芸人としてのネタ要素もありますが、恋愛対象を柔軟に捉えている性格を象徴しています。

理想のタイプ全般としては、「頭の回転が速く、会話が楽しい人」や「自分の考えをしっかり持っている人」を挙げており、外見以上に内面を重視していることがうかがえます。これは、普段から読書やクイズなど知的活動を好むカズレーザーさんならではの基準といえるでしょう。

恋愛に対しては積極的でありながらも、自分の生活スタイルや価値観を大きく変えることはなく、あくまで自然体で楽しむ姿勢を貫いています。この柔軟で飾らない恋愛観は、ファンからも好意的に受け止められています。