薬師丸ひろ子の結婚歴や子供の有無、再婚事情を調査!玉置浩二との離婚や現在のパートナーとは?

清楚なイメージで長年活躍を続けている薬師丸ひろ子さん。

今もなお第一線で輝くその姿に、多くのファンが魅了されています。

一方で、プライベートとなると意外と謎が多く、
「結婚していたの?」「子どもは?」「再婚の噂は本当?」といった声も。

実際に、玉置浩二さんとの離婚後、長年にわたってお付き合いを続けている男性がいるとも報じられていますが、正式な再婚はしているのでしょうか?

この記事では、薬師丸ひろ子さんの結婚歴や子ども、現在の恋人・再婚の可能性を中心に、年収や自宅、愛車など、私生活にまつわるさまざまな情報もあわせて詳しく紹介します。

 

 薬師丸ひろ子の結婚・子ども・再婚事情まとめ~恋愛観や現在のパートナーも解説


引用元:女性自身

過去の結婚歴と玉置浩二との関係


引用元:FRIDAY

薬師丸ひろ子さんは、1991年に安全地帯のボーカル・玉置浩二さんと交際を経て結婚を発表しました。当時、国民的女優と人気ロックシンガーという異色カップルは大きな話題を呼び、多くのファンが驚きと祝福の声を寄せました。

ただし、2人の関係には独特の背景があったと言われています。実は交際から結婚発表まではスムーズだったものの、「入籍」には時間がかかりました。これは、薬師丸さんの両親が“薬師丸”という姓を残すために、玉置さんに婿入りを望んだためと一部で報じられています。結果として、結婚発表から1年以上経過した1992年にようやく正式な入籍が行われました。

その後、東京都内の高級住宅街に約6億円とも言われる豪邸を建て、夫婦生活をスタートさせました。当初は順調に見えた生活も、しばらくしてすれ違いが生じるようになります。

また、2人の離婚は、1998年6月5日に行われた薬師丸ひろ子さんの34歳のバースデーパーティーで突然発表されました。

このパーティーの終盤、玉置浩二さんが壇上でマイクを握り、「今日で別れます。今まですごく楽しかった」と堂々と離婚を宣言。
続けて、「長い間話し合って、生き方を別々にすることにしました。心はすごく通い合っていますし、これからも通じ合うでしょう」と語り、
会場には一瞬、緊迫した空気が流れたといいます。

この“サプライズ離婚発表”に対し、薬師丸ひろ子さんも笑顔で「そういうことです。これから届け出を出します」と静かに語り、
淡々とその場を締めくくりました。

当時の参加者や報道陣は、この異例の演出に驚き、「まるで映画のワンシーンのようだった」と語ったほど。
円満離婚を演出する2人の姿勢には、プロフェッショナルな一面と、複雑な心情が垣間見えたと言われています。

正式な離婚理由は公表されませんでしたが、一部週刊誌では「薬師丸家と玉置さんの折り合いの悪さ」や「生活スタイルの違い」が原因と伝えられています。

興味深いのは、離婚後もお互いを悪く言うような発言がなく、一定の敬意を持って関係を終えている点です。薬師丸さんは玉置さんについて「才能のある方」と話したことがあり、玉置さんもまた薬師丸さんとの過去に「大切な時間だった」と語ることがあります。

子どもはいる?実際のところは

薬師丸ひろ子さんと玉置浩二さんの間には、子どもはいませんでした。結婚当時も妊娠報道などは一切なく、後年のインタビューでも「母親になったことはない」と本人が語っています。

特に印象的なのは、2013年に行われた映画『小さいおうち』のプロモーション中での発言です。薬師丸さんは「私は、実生活で母親になった経験がありませんから、固定観念がないぶん、母親役を自由に演じられるんです」と答えており、女優としての役作りに私生活が影響しないという点を強調していました。

子どもがいないことについては、世間的に好奇の目を向けられることもあったようですが、薬師丸さん自身はそれを意に介さず、女優・歌手としての活動に集中してきました。

また、薬師丸さんの演じる母親役には、どこか理想的で「こんな人に育てられたらいいな」と感じさせる温かみがありますよね。これは、実際に母親でないからこそ、既成概念にとらわれない自由な表現ができるのかもしれません。




再婚している?今の恋人事情は?


引用元:女性自身

離婚後、薬師丸ひろ子さんは公の場で再婚を発表したことはありませんが、長年にわたるパートナーがいるとされています。お相手は、NHKの元カメラマンであり、薬師丸さんの個人事務所「薬師丸オフィス」の代表取締役も務めている男性です。

この男性とはすでに20年以上の交際が続いており、都内の閑静な住宅街で同居しているという情報も。近隣住民の間では「薬師丸さんの夫」として認識されており、事実婚に近い形でパートナーシップを築いているようです。

とはいえ、薬師丸さん自身は恋愛や結婚に関する詳細を語ることは少なく、メディアの前では一貫してプライベートを守る姿勢を貫いています。

こうした慎ましやかな対応は、彼女の品格や落ち着いたイメージにもつながっており、ファンからも好感を持たれている要因の一つと言えるでしょう。

再婚しないのはなぜ?理想の家庭像と語っていたこと

薬師丸さんは過去のインタビューで、自身の家庭観について「無理に未来を予測せず、そのときどきの自分に合った生活を大切にしていきたい」と語っています。

また、「年齢とともに人との距離感や、自分にとっての心地よさが分かってきました」とも話しており、若い頃とは違った視点で人生を捉えていることが伺えます。

彼女にとって家庭とは「誰かと支え合う場所」であり、それが必ずしも結婚という形式をとらなくても良いと考えているようです。

仕事に対する情熱も強く、「毎日を穏やかに暮らしながら、そこでいただける仕事や、仕事を通して味わうドキドキ感が、私にとってはご褒美みたいなもの」と語る様子からは、家庭と仕事を柔軟に捉える姿勢が見て取れます。

年齢から見るライフステージの変化

1964年6月9日生まれの薬師丸ひろ子さんは、2025年に61歳を迎えます。1978年の映画『野性の証明』で鮮烈なデビューを飾ってから、すでに45年以上にわたり芸能界の第一線で活躍してきました。

年齢を重ねるごとに役柄にも深みが増し、近年では母親役や教師役、時には主人公を支える人物など、物語に深みを与える存在として重宝されています。

たとえば、NHKドラマ『あまちゃん』では、主人公・能年玲奈さん演じるアキの母親役として登場。優しく、時に厳しく娘を見守る姿に多くの視聴者が感動しました。

また、歌手としても精力的に活動しており、コンサートやアルバムリリースも継続中。

年齢を感じさせない美しい歌声と、変わらぬ凛とした佇まいは、多くのファンにとって“変わらない薬師丸ひろ子像”として尊敬されています。




薬師丸ひろ子のプライベート事情:年収・愛車・家族背景

芸能界の第一線で活躍し続ける薬師丸ひろ子さん。

その実力と存在感は、スクリーンの中だけでなく、彼女のライフスタイルや価値観にも表れています。

ここからは、彼女の収入事情や趣味、家族との関係といったプライベートな一面に迫ります。

薬師丸ひろ子の年収はどれくらい?

薬師丸ひろ子さんは、1978年の映画『野性の証明』でデビューして以来、女優・歌手として第一線を走り続けてきました。
出演作のギャラは、全盛期で1本あたり数百万円〜数千万円とも言われており、
とくに1980年代は「角川三人娘(薬師丸ひろ子・渡辺典子・原田知世)」としてアイドル的人気を博し、音楽活動でも多くのヒットを飛ばしました(「セーラー服と機関銃」など)。

現在でも、テレビドラマ(『あまちゃん』『エール』など)や映画(『花戦さ』『ファミリア』など)に出演し続けており、
音楽活動でも年に数回のライブやNHK紅白歌合戦への出演などをこなしています。

近年は NHKや大手企業のCM出演(たとえば、エーザイ、資生堂など)も続いており、
その広告単価は現在も1本1000万円超とも言われることから、推定年収は 3000万〜5000万円前後が妥当とされています。

また、著作権印税やライブ収入、過去作品の再放送料も加味すると、安定した収入源を長年確保していることがわかります。

愛車はAMG!20年乗り続けるこだわりとは?


引用元:X
薬師丸ひろ子さんが愛車として長年乗り続けているのは、メルセデス・ベンツ AMG Cクラス C36(初代W202型)です。

このモデルは、1990年代にAMGが手がけた本格的なスポーツセダンで、薬師丸さんが所有しているのは銀色のボディに黒の内装、左ハンドル仕様。


引用元:WEB CARTOP

走行距離はなんと20万kmを超えており、所有期間は20年以上にも及びます。

この愛車の存在は、2016年11月放送のバラエティ番組『嵐にしやがれ』や、2018年5月放送の『櫻井・有吉 THE夜会』などで本人が語っており、当時から話題になっていました。

薬師丸さんは番組内で、「この車にはたくさんの思い出が詰まっている」「壊れたとしても直して乗り続けたい」と語っており、車に対する愛着の深さと、物を大切に使う丁寧な暮らしぶりがうかがえます。

C36 AMGは、今ではクラシックカー扱いされることもある希少車でありながら、薬師丸さんは特に目立ちたいという気持ちで乗っているわけではなく、「しっくりくるから」「まだ走れるから」という自然体の姿勢で乗り続けているようです。

このようなエピソードからも、彼女の堅実さや芯の強さ、そしてこだわりを持った生き方が垣間見えると、多くの視聴者が感銘を受けました。




家族構成と両親、学歴について

薬師丸ひろ子さんの家族は、父・母・姉の4人家族でした。

父親は警視庁に勤務する公務員で、非常に厳格な性格だったといわれています。

母親は家庭を守る専業主婦で、薬師丸さんが芸能界に入る際に強くサポートしていた存在です。

また、母親は「薬師丸」という珍しい姓を残したいという思いが強く、それが玉置浩二さんとの結婚時に“婿入り”という形を希望した理由のひとつだとも報じられています。

芸能界入りを決めた当時は中学3年生でしたが、両親は娘の意思を尊重し、芸能活動と学業の両立を支えてくれたと薬師丸さん本人がインタビューで語っています。

実際、進学した高校は都立日比谷高校(偏差値70以上)で、芸能活動の傍ら学業も手を抜かない姿勢が評価されました。

大学は早稲田大学の通信教育課程に在籍し、インテリ女優としても知られていました。

玉置浩二とのその後の関係と、現在の恋人事情

薬師丸ひろ子さんと玉置浩二さんは1991年に結婚し、1998年に離婚。
その後は大きなトラブルも報じられておらず、事実上“円満離婚”とされることが多いです。

薬師丸さんは離婚後、NHKのドキュメンタリー制作部門に勤務していた男性と交際を開始。
この男性は芸能界とは無関係の一般人で、薬師丸さんの個人事務所の代表を務めるなど、公私にわたり支える存在です。

週刊誌の報道によれば、すでに20年以上の付き合いがあり、近隣住民にも「夫婦のような関係」として認識されているとのこと。
婚姻届は出していないものの、生活は完全に“夫婦同然”とされています。

自宅は世田谷?落ち着いた生活ぶりと“地方移住”の真相

薬師丸ひろ子さんは、かつて東京都世田谷区の閑静な住宅街に一戸建てを構え、長年にわたりそこに暮らしていたとされています。
この住まいは、1990年代に当時の夫・玉置浩二さんとともに建てたもので、離婚後も薬師丸さんが所有し、
静かな暮らしを続けていたことが週刊誌などでも報じられていました。

しかし、近年では都内から離れた“地方”に生活の拠点を移したとも言われています。
その背景には、現在パートナーとされている NHKカメラマンの男性との生活をより静かで自然豊かな場所で送りたいという思いや、両親の介護・近隣サポートを見据えた環境づくりがあったと見られます。

具体的な場所は公表されていないものの、山梨・長野・静岡といった富士山麓エリアの高原地帯が有力候補とされ、静養にも適した静かな地域に、隣接する別荘地に両親の住まいも建設されたという話も伝わっています。

この移住について、薬師丸さん自身が多くを語ってはいませんが、薬師丸さんの性格や過去の発言を考慮すると「自然に囲まれ、気兼ねなく穏やかに過ごせる環境」を選んだことは納得のいく選択と言えるでしょう。

また、生活は地方を中心にしながらも、芸能活動の際には都内にある個人事務所(または都内のサブ拠点)に滞在する、いわゆる「デュアルライフ(二拠点生活)」のスタイルを取っている可能性も考えられます。

このように、芸能界の表舞台から少し距離を置きつつも、自分らしいライフスタイルを大切にする薬師丸さんの姿は、多くのファンから支持される理由のひとつでもあります。

まとめ:薬師丸ひろ子さんの結婚・私生活から見える“自然体の魅力”

薬師丸ひろ子さんは、若くして芸能界の第一線で活躍し続けながらも、私生活では自分らしいペースを大切にした人生を歩んでいます。

玉置浩二さんとの結婚・離婚や、長年にわたるパートナーとの事実婚関係など、外からは見えにくい部分にも、彼女らしい誠実さと芯の強さが感じられます。

また、20年以上乗り続けているAMG C36という愛車や、自然に囲まれた移住先での生活スタイルなどからも、物を大切にしながら丁寧に生きる姿勢がうかがえます。

子どもはいないものの、薬師丸さんはこれまでに多くの“母親役”を演じ、「母であること」についても独自の視点で語ってきました。
さらに、ご両親やパートナーとの関係も含めて、家族との絆を大切にした生き方を続けています。

今後も、女優・歌手としての活動を通じて、薬師丸さんらしい輝きを放ち続けてくれることでしょう。

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