【再婚説はデマ】木村多江の夫は大手広告代理店・電通の鈴木文彦!料理上手で共働き

元祖・幸薄系女優として人気の木村多江さん。50歳を超えてもその美貌は磨きがかかるばかりですが、木村さんを支えている夫はどんな方なのでしょうか?

お子さんについてや木村多江さん自身のご家族についても調べてみました!

木村多江の夫の人物像とプロフィール

引用元:CHANT WEB

木村多江さんの夫である鈴木文彦さんについて、どんな方なのか分かったことをお伝えします。

木村多江の夫は山形出身の経歴

木村多江さんの夫は鈴木文彦さん(すずき ふみひこ)さんで、ご出身は山形県です。ただし、具体的な出身地については公開されていません。

年齢も非公表ですが、木村さんよりすこし年下と言われています。木村多江さんは、1971年3月16日生まれで53歳(2024年11月現在)なので、夫の鈴木さんはおそらく50歳前後ではないでしょうか。

木村多江の旦那の画像は公開されている?

木村多江さんの夫ではないかと言われているのが、上記写真の男性です。(真偽は不明ですが…)

夫の顔写真や画像は公開されておらず、木村多江さんの公式Instagramにも木村さんの姿はありません。一般の方なので、写真や一緒に写ることは控えているようです。

木村さんは夫について「クマさんのような人」「純朴で温かい人」と話しています。

さらに、「大きいんですけど、砲丸投げをやってた人なんです。そういう大きい感じ」とも話しています。クマさんというのは、体格が大きい方ということなんですね。

家庭では、忙しい木村さんを家事も積極的にしてくれる方なんだそう!

2024年3月8日放送のトークバラエティ番組「A-Studio+」では、笑福亭鶴瓶さんが偶然に木村多江さんの旦那さんと飛行機の中で会ったことを明かし、「男から見たら凄いカッコイイ。ガチっとしてて」と話しています。

年下でイケメンで家事も出来るって、最高な旦那さんだと思います!

木村多江の結婚と夫の年収について

鈴木文彦さんは、国内最大手の広告代理店・電通で働いています。「AE(アカウントエクゼクティブ)」という役職に就いているそう。なお、AEとは広告主に対してアイデアや予算を提案し、プロジェクトのスケジュール管理も担当する法人営業職です。

電通の平均年収は約1,342万円で、幹部クラスになると1,500万~2,000万円以上とされています。鈴木さんは一般の方ですが、しっかりとした肩書を持つエリート社員と言えそうですね。

AE職の一般的な年収は400万~700万円ですが、鈴木さんは「得意先専門の営業を行う重役」であるため、700万円以上の収入なのではないでしょうか。




木村多江の夫と出会ったきっかけ

木村多江さんと鈴木文彦さんの出会いは、木村さんが出演するCM撮影の現場でした。電通に勤務していた鈴木さんがCMの担当をしていたということで、お仕事で出会ったことになります!

この現場で鈴木さんは木村多江さんに一目惚れ。ただ、木村さんはあくまでも仕事ということで、鈴木さんに特別な感情はありませんでした。

木村さんは突然、鈴木さんからの愛の告白を受けます。「お友達で」と断るつもりが、驚きのあまり「私でいいんですか?」と言ってしまいます。

その言葉に鈴木さんがとても喜んだくれたことで、木村さんは後に引けなくなってしまい二人の交際がスタート!その後、結婚に至ります。

木村さんは、後の夫となる鈴木さんとの出会いを「運命に引っ張られたようなものだった」と振り返っています。

木村多江は初婚。再婚と噂された理由


引用元:文春オンライン

木村多江さんには結婚歴はなく、夫の鈴木文彦さんとの結婚が初めて。

ですが、木村さんの結婚歴に対して、再婚なのではという噂があります。その理由を調べてみました。

①結婚したのが遅かったから

木村多江さんと鈴木文彦さんが結婚したのは、2005年6月。木村さんが34歳の時で、30代半ばと遅めのご結婚でした。

そのため、再婚なのでは?と思われた方がいたのかもしれません。

➁Wikipediaに間違った情報が書かれたため

木村多江さんが「離婚している」と誤解される理由は、過去にWikipediaに誤った情報が掲載されていたためです。

誤解の元になったWikipediaの記述
2009年当時、Wikipediaには「木村多江さんが離婚していた」という記述があり、これを見た人が誤って信じてしまったようです。しかし後に、この情報は誤りと判明し、Wikipediaから削除されました。現在は離婚に関する記述は一切ありません。

③幸薄女優と言われ、役柄のイメージのため?

どこか「寂しそう」「はかなげ」といった独特の雰囲気を持つ木村多江さんは、「薄幸系女優」として一躍有名になります。

中でもその名を知らしめたのが、2003年から2004年に放送されたドラマ『白い巨塔』での末期がんで病死する患者・林田加奈子役でした。

さらにドラマ『カレ、夫、男友達』ではDV被害を見事に演じだことで“幸薄系”、“日本一の不幸女優”と呼ばれるようになっていきます。木村さんがドラマに出演するたびに「また薄幸な役かも?」と話題になるほどでした。

役のイメージもあって、結婚で苦労していそう、離婚した過去があったのかも?と思われたのかもしれません。

木村多江が貞子役で話題に

引用元:taekimura_official

木村多江さんは、1999年のドラマ『リング~最終章~』と『らせん』で山村貞子を演じ、注目されました。髪が長くて、キレイだけど怖いのが、ぴったりでしたよね。この役をきっかけに、木村さんは人気女優の仲間入りを果たしました。

最近では、貞子を演じた当時の写真を自身のInstagramで公開し、ファンから多くの反響を呼んでいます。

コメントには「初めて多江さんを知ったのが貞子役でした」「あの頃のドラマ、よく覚えています!日本ホラー史上、最も美しい貞子です」といった懐かしむ声や、「美人すぎる貞子」「お綺麗」といった称賛の声が多く寄せられていました。




木村多江の夫と子供の家庭環境

引用元:CHANT WEB

木村多江さんの結婚生活やお子さんについても調べてみました。

木村多江の子供は何人いるのか?

現在、木村多江さんには娘が1人います。

木村さんは夫・鈴木文彦さんと結婚した3年後2008年2月23日に長女を出産しました。娘の名前や写真は公表されていません。

木村さんは子供が欲しいと望んでいましたが、自身の体質的にも難しいだろうと諦めていた時に授かった、大事な一人娘。妊娠が分かった時はドラマの撮影中で、忙しさから体調を崩して、ドラマを降板。8か月もの長期入院経ての出産ということで、母子ともに大変だったそうです。

木村多江の子供の学校や学歴

木村多江さんの娘さんは2008年生まれのため、現在16歳の高校生です。(2024年11月現在)

娘さんが通っているのは青山学院高等部と言われています。青山学院は、幼稚園から大学まで一貫して進学できるエスカレーター式の名門校で、芸能人の子供も多く通うことで知られています。娘さんは幼稚園からこの学校に進学し、内部進学を続けているようです。

木村さんは「お受験ママ」としても知られ、女優の寺島しのぶさんと親しいママ友だそうです。寺島さんの息子さんも青山学院に通っており、2018年の初等部の運動会では、木村さんの姿が目撃されました。その場には、篠原涼子さんや井川遥さん、市川海老蔵さんも訪れており、娘さんが青山学院に在籍しているのは確かなようです。

木村さんは子育てにも熱心で、夫と協力しながら娘さんを大切に育てているそう。

青山学院初等部は、約4.5倍の高倍率で入学が難しく、私立小学校の中でも授業料が高いことで知られています。自身もお嬢様学校である白百合学園の出身である木村さん。娘にも良い教育環境を与えたいと考えているのかもしれません。

おっとりとした印象が強い木村さんですが、教育に対する熱意は高く、娘さんにはしっかりとした環境を選んでいるようです。

木村多江の結婚・子供と夫婦のエピソード

木村多江さんと結婚した夫の鈴木文彦さんは、結婚当初から夫は家事を率先して行い、特に料理が得意で、まるでプロのような腕前だそうですよ。

木村さんは『徹子の部屋』で、夫のサポートについて「共働きなので、私の食が細くなっているときには、お弁当や作り置きのおかずを準備してくれるんです。食事面でとても助かっています」と感謝の言葉を述べています。

また、子育て中、特に娘さんが赤ちゃんの頃は夜泣きで睡眠不足になるなど大変な時期もあったそうですが、その際も夫が料理をはじめ、さまざまな家事で支えてくれたと語っています。

木村さんが仕事で、夫の鈴木さんも仕事で預け先も決まらなかった時は、鈴木さんが娘さんを連れて仕事に行ったこともあったんだとか。なかなかできることではないですよね。

さらに、仕事が忙しいときには夫だけでなく、夫の母もサポートに駆けつけてくれるため、家族全体が支え合っていると感じているそうです。

木村さんが芸能界で第一線で活躍し、子育てと仕事を両立できているのは、家族の協力の賜物ですね。

また、木村さんは娘が幼い頃は自分が女優であることを伝えず、「普通のパート主婦」と説明していたそうです。これは、厳しい芸能界に娘が進むことを避けてほしいという、母としての願いがあったからだといいます。




木村多江の父親に会社勤務の過去

木村多江さんの父親は、液化天然ガスの備蓄設備建設に携わる会社に勤めていた会社員で、若い頃から国際的に活躍していました。

20代で建国間もないシンガポールに赴任し、新設された現地事務所の初代所長を務めていました。そのため、木村さんも赤ちゃんの頃はシンガポール在住なんですね。

英語が堪能で、仕事で頻繁に海外に行っていましたが、49歳の若さでで他界してしまいます。

木村多江の実家と家族構成

木村多江さんは4人家族で、家族構成は「父親・母親・本人・弟」です。

東京都のご出身ですが、父親の仕事の関係で2歳半までシンガポールに住んでいました。木村さんは幼少期から、バレエや日本舞踊を習っていたそうです。

木村多江さんの出身高校は東京都千代田区九段北にある白百合学園高等学校を卒業しています。カトリック系ミッションスクールの女子高で、偏差値は65でお嬢様学校で女子御三家のひとつとして知られています。

高校卒業後は父親の反対を押し切り、昭和音楽芸術学院ミュージカル科に進学します。この学校は昭和音楽大学の系列する専門学校でしたが、残念ながら2007年に閉校しています。現在は、昭和音楽大学の音楽学部音楽芸術運営学科ミュージカルコースに再編されています。

木村さんの父は、木村さんの芸能活動をよく思っていなかったそう。

木村多江の父親死因と影響

木村多江さんの父親は、49歳という若さで亡くなりました。その突然の別れは、残された木村さん一家に大きな悲しみと困難をもたらしました。

木村さんとお父さんとの最後のやりとりは「今日はご飯を食べてくる」というメッセージで、その日の会食中に急に倒れて帰らぬ人となりました。木村さんは、自分が女優の道を選んだことで父親に負担をかけてしまったのではないかと自責の念に駆られ、長い間苦しんでいました。

木村さんは昭和音楽芸術学院在学中に、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』に出演し、19歳から舞台女優として活動を始めました。

しかし、21歳のときに父親が急逝。木村さんのお嬢様生活が一変します。家計を支えるため、弟の学費を稼ぐために、木村さんはパン屋やホテル、レストラン、カフェ、など、いくつものアルバイトを掛け持ちし家計を支え、芸能活動を続けるという大変な日々を送りました。睡眠時間も2、3時間ということもあったとか……

当時の心境について、木村さんは「生きる気力を失いました。でも、父への唯一の罪滅ぼしは、お芝居の仕事を続けることだと思いました」と語っています。ただ、その時期は人との関わりもつらく、仕事への意欲も低下していたそうです。

木村さんは父の死に長く責任を感じ、「私が父を死に追いやったのではないか」と自分を責める日々を10年ほど続けました。その間、「自分が幸せになることは許されない」と思い込んで、幸せを感じる機会があっても自ら壊してしまうことがあったといいます。

しかし、時が経つにつれて、「父は私が不幸でいることよりも、幸せになることを望んでいるのではないか」と感じるようになり、少しずつ自分を許せるようになりました。お父さんのこともあって、結婚する時期が遅くなったのかもしれませんね。

今では、家族との時間を大切にし、父親の思いを胸に前向きに生きているそうです。

木村多江の夫についてまとめ

木村多江さんの夫である鈴木文彦さんは家事が得意で、妻である木村さんを支えている素敵な男性であることがわかりました。

ご自身も大手広告代理店・電通に努めるエリートサラリーマンです。これからもご家族仲良く過ごされていくのかと思います!

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