【退職した？】ジャパネットたかた・塚本氏の現在を調査！

大手通販会社のジャパネットたかたでは、商品を案内する司会者の流ちょうなトークも売りの一つですよね。

そんなジャパネットたかたの看板アナウンサーのひとり塚本慎太郎さんですが、退職されたのでは？という噂があります。

塚本さんの現在について調べていきます！

1 ジャパネットたかた・塚本氏の退職は事実か？その真相を徹底解説
2 塚本氏の退職デマを検証！ジャパネットたかたの組織体制と今後

ジャパネットたかた・塚本氏の退職は事実か？その真相を徹底解説

引用元：Japanet TAKATA

ジャパネットたかたの司会者（MC）として有名な塚本慎太郎さんですが、テレビに出演する機会が減ったことから「退職したのでは？」と噂されるようになりました。

塚本さんがなぜテレビから姿を消したのかをはじめ、塚本さんの現在の役職や年齢などのプロフィールや年収まで調べてみました。

ジャパネットたかた・塚本氏の退職説が浮上した背景

2000年からジャパネットたかたのテレビMCとして活躍していた塚本慎太郎さんは、一時的にテレビで姿を見かけなくなりました。

そのため「塚本さんが退職したのではないか」という噂が広まり、多くの視聴者が塚本さんの状況が気になる事態に。

塚本さんがテレビから姿を消した主な理由は、退職ではなく、職務内容の変更が原因です。

2012年1月、塚本さんは商品開発部に異動し、主にパソコンやテレビといった商品の開発業務に従事するようになったのです。

この異動により、テレビ番組への出演機会が大幅に減少したため、視聴者にとって「塚本さんがテレビに出なくなった」と感じられる結果となりました。

2012年の12月に東京スタジオが新たに開設された際、塚本さんは再びMCとして復帰しました。

2016年1月から2017年3月まではラジオMCも兼任されていたそう。

この時期からテレビ出演の頻度が増え、2017年にはチャリティーオークションのイベントで軽快な進行を見せ、視聴者を楽しませる姿も。この復帰により、塚本さんが退職していないことが明らかになりました。

ジャパネットたかた・塚本氏の現在の役職とその責任

現在、塚本慎太郎さんはジャパネットたかたの「専門執行役員」として活躍されています。

その役職において、塚本さんはテレビ制作部副部長を兼任し、番組制作に携わるとともに、MCとしても引き続き出演されています。

塚本さんがテレビMCを始めたのは2000年のことです。当時、高田明前社長と共に「MCの2枚看板」として視聴者に親しまれ、ジャパネットたかたの「顔」としての役割を果たしてきました。

2010年代に入ると、高田社長の引退や高田社長の御子息の新社長の就任など、会社に多くの変化が訪れました。

この間、塚本さんは部署異動を経験し、MC以外にもテレビ制作副部長として番組制作業務に従事。社内外で「ジャパネットナンバー2」とも称される存在となりました。

現在もMCとして活動を続けている塚本さんですが、2023年9月にはジャパネットたかたが新たに展開した食品専門ブランド「たべる。ジャパネット」の専門執行役員に就任しました。

この新ブランドは食品に特化しており、塚本さんも食品分野におけるMCを担当することとなりました。これに伴い、これまでの家電や非家電製品の紹介は行わない方針が明らかになっています。

「たべる。ジャパネット」という新しい挑戦は、ジャパネットたかたのこれまでのイメージを大きく刷新する試みです。塚本さんがどのようにこの新ブランドを支え、成長させていくのか楽しみですね！

ジャパネットたかた・塚本氏の年収と経営陣における役割

ジャパネットたかたで専門執行役員を務める塚本慎太郎さんの年収について、具体的な金額は公開されていません。しかし、塚本さんの役職や業績から考えると、かなりの高額であると推測されます。

まず、ジャパネットたかたは日本を代表する大手通販会社であり、その年間売上は業界でも高水準です。このような企業の執行役員は、業績に応じた報酬を受け取ることが一般的で、塚本さんも例外ではないと考えられます。

塚本さんは、現在「専門執行役員」として、新規事業開発や経営戦略の立案など、企業の重要な意思決定に深く関わっています。

特に、食品専門ブランド「たべる。ジャパネット」の展開を支える中核的な役割を果たしており、商品の市場導入や開発戦略にも携わっています。

これらの業務は、会社の収益や成長に直結するため、高い報酬が支払われている可能性が高いです。

また、塚本さんはテレビショッピング業界でも著名な人物であり、MCとしての豊富な経験は商品のプレゼンテーションやマーケティング戦略においても大きな影響を与えています。

こうした活動を通じて、ジャパネットたかたのブランド価値を高めることに貢献してきた実績があります。

ジャパネットたかたの求人情報によると、正社員の平均年収は約500万円。同社のクリエイティブディレクターやプロデューサーの求人では、年収600万円～750万円程度となっていました。

非上場企業であるジャパネットたかたの役員報酬は非公開ですが、同社の規模や業績を踏まえると、現在の社長である高田旭人氏の報酬が1億円を超える可能性もあると言われています。

このような背景から、塚本さんの年収も高額であると推測されます。

ジャパネットたかた・塚本氏の年齢や学歴などプロフィール・経歴

塚本慎太郎さんは1972年生まれと言われており、2024年現在52歳になると思われます。

ご出身は長崎県東彼杵郡（ひがしそのぎぐん）で、明星大学理工学部電気工学科を卒業しています。大学卒業後は、自動車ディーラーで営業職を経験した後、1998年に長崎県佐世保に本社を構えるジャパネットたかたに入社しました。

入社当初はラジオMCとして活動を開始し、その後、2000年からテレビMCとしても登場しました。塚本さんの親しみやすいプレゼンテーションは、多くの視聴者から支持され、ジャパネットたかたの顔として知られるようになります。

以下に、塚本さんのプロフィールと経歴をまとめました。

名前：塚本慎太郎（つかもとしんたろう）
生年月日：1972年生まれ（2024年現在・52歳）
出身地：長崎県東彼杵郡
学歴：明星大学理工学部電気工学科卒業
趣味：車関連グッズの収集や鑑賞
得意な商品カテゴリー：寝具関連
ジャパネットたかた入社：1998年
MCとしての活動開始：2000年

塚本さんのわかりやすい説明と情熱的なトークは、商品の魅力を引き立て、ジャパネットたかたの売上にも大きく貢献。また、得意分野である寝具関連商品の紹介では、特に高い評価を受けています。

現在でもテレビMCとして活躍する一方、2023年9月にスタートした食品専門の新ブランド「たべる。ジャパネット」では専門執行役員を務め、食品分野に特化した新たな取り組みに挑戦しています。この役職に就任したことで、家電や非家電分野のプレゼンテーションからは退き、食品カテゴリーに専念する形となりました。

ジャパネットたかた・塚本慎太郎氏とはどんな人物か

塚本慎太郎さんは大学卒業後、地元長崎の自動車ディーラーで営業職を経験し、その後1998年にジャパネットたかたに入社。営業で培ったセールストークが評価され、ラジオ通販のMCに抜擢されました。

2000年にはテレビMCとしてデビューし、初めて扱った商品はゴルフクラブでした。

その後、商品開発部での勤務や東京スタジオ開局時のMC復帰、ラジオMCの兼任など、多岐にわたる役割を担いました。現在もMCとして活躍しながら、番組制作にも携わっています。

趣味は車関連のグッズ集めで、ジャパネット商品の中では「クルーズの旅」が特にお気に入りだそうです。

自身の性格を「基本はまじめ」と語る塚本さんは、視聴者に親しみやすいプレゼンテーションで人気です。その秘密は自分で使ってみてよかったと思ったことなど、経験に基づいてお話されているから、とのことでした！

ジャパネットたかたはどんな会社？その企業理念と特色

株式会社ジャパネットたかたは、長崎県佐世保市に本社を置く通信販売会社です。

1986年に創業者の髙田明氏が父親の経営するカメラ店から独立し、通信販売事業を開始しました。

当初は実店舗でカメラ販売を行っていましたが、1990年にラジオショッピングで大きな成功を収め、以降、通信販売に専念するようになりました。

1994年にはテレビショッピングもスタートし、折り込みチラシやインターネットへも拡大。髙田明氏の甲高い声で高い熱量で行われるセールストークは注目を集め、通信販売業界で存在感を高めました。

ジャパネットたかたは「顧客満足主義」と「自前主義」を掲げ、番組制作や出演を自社で完結させるスタイルを確立。

また、長崎県のサッカークラブ「V・ファーレン長崎」のスポンサーとなり、経営難の際には子会社化して支援するなど地域貢献も行っています。

取り扱う商品は約700点に厳選し、即日発送が可能な体制を構築。家電の設置サービスや下取りなど、顧客目線のサービスも特徴です。分割払いの手数料を同社が負担する仕組みや、分かりやすく熱意のある商品説明で顧客の支持を集めています。特に50代以上の顧客層から高い人気があります。

創業者の髙田明氏は「物を売るのではなく感動を伝える」という理念を大切にしてきました。

その結果、同社は通信販売業界で独自の地位を築いています。現在は息子の高田旭人氏が二代目社長としてその精神を引き継ぎ、更なる発展を目指しています。

塚本氏の退職デマを検証！ジャパネットたかたの組織体制と今後

引用元：長崎新聞

塚本さんはご出身の長崎県東彼川棚町石木郷の町立石木小学校の創立150周年の式典にも呼ばれ、講演をされた様子が地元「長崎新聞」で報道されていました。

すっかり有名人ですね！ある意味、芸能人の方より見かけることが多いともいえますよね。

ジャパネットたかたの名物MCの塚本さんを中心に、組織体制や他のMCについても調べていきます！

ジャパネットたかたの組織図と塚本氏のポジション

引用元：Japanet TAKATA

ジャパネットたかたは2022年3月、組織体制強化の一環として「カンパニー制度」を導入しました。

この新体制では、通信販売事業やスポーツ・地域創生事業を展開するグループ全体を7つの事業領域に分割し、それぞれの専門性を高めながら、企業理念である「今を生きる楽しさを！」の実現を目指しています。

2023年9月には、食品通販に特化した新ブランド「たべる。ジャパネット」を立ち上げました。

このブランドでは、食品事業を担当する塚本慎太郎専門執行役員が指揮を執り、バイヤーや制作スタッフ、コールセンターを専任チームに分けて体制を強化。

食品専用のテレビ通販MCも配置し、商品数を60点前後から130～140点に増やしました。さらに、手頃な価格帯の商品や調味料など青果を含む常温食品の取り扱いも始め、常時販売商品数を300点まで拡大する計画とのこと。

塚本さんは食品事業拡大の中心的役割を担い、2020年以降約10倍に成長した売上をさらに倍増させる目標を掲げています。

家電は一度購入すると、その後の購入は数年後になりますが、食品ならおいしいからとリピート買いもありますよね。

また、健康食品への取り組みも本格化させ、さらなる成長を目指しています。

ジャパネットたかたの役員一覧にみる経営陣

引用元：Japanet TAKATA

株式会社ジャパネットたかたは、長崎県佐世保市に本社を置く通信販売会社であり、ジャパネットホールディングスの完全子会社です。

創業者・髙田明氏のカリスマ経営で知られた同社は、現在、息子である高田旭人氏が引き継ぎ、成長を続けています。

旭人氏は2015年、35歳で2代目社長に就任しました。東大卒という華やかな経歴ながらも、初の就職先は証券会社最大手の「野村証券」。

「親の会社を継ぐ前に厳しい環境で働くべき」との考えから選びましたが、ジャパネットが大規模な顧客情報流出事件に見舞われたことで急遽入社。

数学専攻のスキルを活かし、危機対応に奔走しました。この経験は、旭人氏にとって父の経営哲学を学ぶ貴重な機会となりました。

父・明氏は、不祥事発覚後すぐに全商品の販売を停止し、社員には「給料は必ず支払う」と約束。その後、「来年、過去最高益を出せなければ社長を辞任する」と宣言しました。

父子で役割を分担し、火花を散らしながらも売上回復に取り組み、目標を達成。この対立を通じて、二人は互いを尊重する姿勢を築いていきました。

明氏が2015年に社長を退任した際も、会長職にはつかず、「自分が残ると社員の視線が分散する」という理由で完全に身を引きました。この潔い引き際が、息子に全権を託す形となり、経営をさらに加速させました。

現在、旭人氏は父の「カリスマ型」スタイルとは異なる「論理型」のアプローチで、ジャパネットを牽引。2021年には過去最高売上を達成しています。この成功の背景には、父子間の強い信頼関係が伺えますね。

ジャパネットたかたの現在の経営陣の中には、塚本さんと同じくMCを務めている中島一成さんの名前も入っています！

ジャパネットたかた・塚本氏と中島一成氏の関係性とは？

引用元：Japanet TAKATA

ジャパネットたかたは日本を代表するテレビ通販企業であり、現在の2枚看板といわれているのが塚本慎太郎さんと中島一成さんです。

当初は、塚本さんはTV制作部副部長、中島さんはCS企画制作課のチーフとして働いていました。

中島一成さんは1973年12月、長崎県佐世保市に生まれ。

1999年に新卒でジャパネットたかたに入社し、最初は制作部に配属されました。制作業務では、初代社長・髙田明さんから商品の特徴や紹介方法について指示を受け、販売促進の基盤を築く仕事を担当していました。

しかし、2002年にMCとしてのオファーが舞い込みます。当初、中島さんは「話すのが苦手」としてこの提案を断りました。MC志望で入社したわけではなく、もともとは海外のショッピング番組に興味を持っていたことがきっかけで就職したためです。

中島さんがMCを引き受けたのは、放送が拡大し続ける中で、商品の紹介を担う人材が不足していたことが理由でした。

初代髙田社長からの一言で、MCとして話すことを求められた中島さんは、話し方や発声を学ぶ講座を受講し、苦手を克服するために必死に努力しました。

現在でジャパネットの顔と言われるほどの活躍をされています。

ジャパネットたかたのアナウンサー陣とその役割

引用元：Japanet TAKATA

ジャパネットたかたの番組は、見ているとつい引き込まれてしまいますよね。特に50歳以降の方に人気です。

中でも番組のMCの皆さんはテレビ・ラジオショッピングを通して、お客様へお買い得な商品の提案されています。

MCの方の掛け合いや時には芸能人のゲストが来たりと内容も面白く、飽きさせない作りになっています。

ジャパネットたかたのMC歴代一覧

ジャパネットたかたも初代社長は、「通販番組でMCを著名な方や話すのが上手な方が担当すれば、商品が売れるのかといえば、実はそうではないことが多いです。」と話しています。

著名人がMCをするとその人が主役になってしまい商品に目がいかなくなるとことも多いそう。そのため、ジャパネットたかたでは社員の方がMCを務めることがほとんどです。

なお2024年12月15日の時点で、テレビ放送向けに9名、ラジオ放送向けに6名のMCが在籍されています。

ジャパネットタカタでは、テレビMCの希望者の社員の方には、「完コピ」と呼ばれる試験を必ず実施されているそう。

過去の放送で好評を得た商品のセールストークを間の取り方から身振り手振りまで完全に再現させる試験があり、この試験に合格しない限りテレビMCを担当できない仕組みになっています。

現在のMC

塚本慎太郎（つかもとしんたろう）
出身地：長崎県東彼杵郡
テレビMC以外のジャパネット関係の仕事：バイヤー
中島一成（なかしまかずなり）
出身地：長崎県佐世保市
テレビMC以外のジャパネット関係の仕事：制作ディレクター、映像技術
松尾由美子（まつおゆみこ）
出身地：長崎県長崎市
テレビMC以外のジャパネット関係の仕事：バイヤー、社長秘書、ラジオMC、制作
山本葉月（やまもとはづき）
出身地：福岡県
テレビMC以外のジャパネット関係の仕事：バイヤー（食品）
井上花音（いのうえかのん）
出身地：愛媛県
大久保美希（おおくぼみき）
出身地：福岡県うきは市
テレビMC以外のジャパネット関係の仕事：バイヤー、全社商材戦略、プロモーション企画、テレビ商材戦略、秘書