渋くて上品な色気で人気の俳優・眞島秀和(ましまひでかず)さん。
『おっさんずラブ』をはじめ数々のドラマで存在感を放つ、いまや“いけおじ俳優”の代表格です。
そんな眞島さんの心を射止めたのは、美人プロ雀士の渡辺洋香(わたなべようこ)さん。
華やかな芸能界の裏で、ふたりはどのように出会い、結婚に至ったのでしょうか。
この記事では、
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馴れ初めや出会いのきっかけ
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渡辺洋香さんの人物像・経歴
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結婚生活や現在の関係
を、最新情報をもとにやさしく整理してお伝えします。
眞島秀和の結婚相手は美人雀士の渡辺洋香(ヨーコ会長)!
引用元:Realsound
それでは、眞島秀幸さんの奥様がどんな人物なのか、馴れ初めなども見ていきましょう!
渡辺洋香の年齢や画像・プロフィール(麻雀プロとしての歩み)
引用元:キンマWEB
眞島秀和さんの奥さま、渡辺洋香(わたなべ ようこ)さんは、プロ麻雀界のレジェンド的存在です。
麻雀界の黎明期から活躍し、美人プロ雀士として名前を知られるようになりました。
プロフィールを簡単にまとめると以下の通りです。
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名前:渡辺 洋香(わたなべ ようこ)
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生年月日:2月1日(1967年生まれ説が有力)
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出身地:大分県
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血液型:B型
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身長:153cm
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職業:プロ雀士(最高位戦日本プロ麻雀協会 第22期生)
- スリーサイズ:B82、W56、H82
1996年にプロデビューし、2001年の「第1期女流最高位決定戦」で優勝。
初代女流最高位という輝かしい肩書きを持ち、麻雀界の“ヨーコ会長”として人気を博しました。
また、漫画『だめんず・うぉ〜か〜』では作者・倉田真由美さんの友人として登場し、
恋愛トークとキャラの濃さで一躍注目を集めましたね。
ただ、ウィキペディアには年齢も記載されていました。そちらによると1967年生まれで、2025年で58歳となっていました!ダメンズウォーカー連載当時にヨーコ会長は30代と言われていることか1980年という説もあります。
眞島秀和さんが1976年 11月13日生まれなので、48歳(2025年の誕生日がきて49歳)なので、年上の奥様ということは間違いなさそうです。
渡辺さんは美貌だけでなく、麻雀の実力も折り紙つき。
男性プロと対等に打ち合う姿勢や、自由で芯のある生き方は多くの女性に影響を与えています。
渡辺洋香の学歴や生い立ち
渡辺洋香さんは大分県出身で、裕福な家庭に育ちました。
実家はそろばん教室を営んでおり、子どもの頃から学ぶ環境が整っていたそうです。
ただ、彼女の生い立ちは少し複雑です。
高校時代に自分の保険証に「養女」と書かれているのを見て、実の両親ではなく、祖母が戸籍上の“母”であることを知ったのだとか。
実の父親は、22歳年上のお兄さん。
家庭の事情から養子縁組という形で育てられたそうです。
思春期にその事実を知っても「誰も責める気持ちはない」と語るあたりに、渡辺さんの包容力と優しさを感じますね。
高校卒業後に上京し、東京都・高田馬場のギャル雀「ポリエステル100%」でアルバイト。
その店で麻雀の腕を磨き、後にプロの世界へ飛び込みます。
この経験が彼女の人生を大きく変えるきっかけになりました。
渡辺洋香の麻雀との出会いとプロ転向の背景
渡辺洋香さんが麻雀と出会ったのは、高校1年生のころ。
きっかけは当時の交際相手が麻雀好きで、仲間に入れてもらったことでした。もともと負けず嫌いで、ゲームや頭脳戦が大好きだった渡辺さん。最初は遊び半分で覚えた麻雀に、みるみるのめり込んでいったそうです。
高校卒業後、渡辺さんは上京します。
大分ののどかな町から飛び出し、東京・高田馬場にある伝説の“ギャル雀”こと「ポリエステル100%」でアルバイトを始めました。ここは、かわいい女の子が接客しながら麻雀を打つという当時としては画期的なお店。4時間待ちの行列ができるほど人気で、渡辺さんも瞬く間にお客さんの間で評判になります。
この時期の彼女は、昼は麻雀、夜は練習とまさに“雀荘漬け”の毎日。
もともと感覚が鋭く、読みと記憶力に長けていたこともあり、短期間でプロ顔負けの腕前に成長。常連客からも「本当に強い」と言われるほどだったそうです。そんな彼女の姿を見た店のオーナーでありプロ雀士の河本智彦さんが、「プロテストを受けてみないか?」と声をかけたのが転機でした。
そこから猛勉強の日々。麻雀理論の基礎から心理戦の戦略まで徹底的に学び、ついに最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに挑戦。
結果は――なんとトップ合格。しかも決勝戦で役満「国士無双」を自摸(ツモ)したというエピソードまで残っています。デビュー当時から「ただの美人雀士じゃない」と話題を集め、1996年に正式にプロデビューしました。
そして、デビューから5年後の2001年、「第1期女流最高位決定戦」で見事優勝。
この大会は女性雀士だけで頂点を争う記念すべき初代戦で、渡辺さんはその初代女流最高位となりました。麻雀界における女性プロの存在感がまだ小さかった時代に、彼女の勝利は大きな意味を持ちます。
美貌と実力を兼ね備えた存在として雑誌やテレビにもたびたび登場。
漫画『だめんず・うぉ~か~』では、“ヨーコ会長”として自らをモデルにしたキャラクターで登場し、恋愛観や生き方も含めて人気を博しました。麻雀の世界を飛び出してカルチャーアイコンとなった女性――それが、渡辺洋香さんの原点なのです。
渡辺洋香は実はバツイチ
引用元:キンマWEB
渡辺洋香さんは2003年9月に発売された『ヨーコ会長の恋愛勝負』では、生い立ちから、初恋から結婚、離婚まで男性遍歴などを赤裸々に綴っていて、“だめんず恋愛”ぶりを一挙公開されています。
その中で、前夫の職業は医者であることも公表されています。
『だめんず・うぉ〜か〜』で、倉田真由美さんによると前夫さんはイケメンで、一緒に麻雀をしたエピソードも披露されていました。
前述のギャル雀「ポリエステル100%」では、お客さんと店員さんが付き合うことも当たり前だったそうなので、美人の渡辺さんには、色々なお誘いも多かったのかなと思います。
嫁・渡辺洋香との馴れ初めは麻雀
眞島秀和さんは麻雀の趣味は麻雀。
三軒茶屋や目黒の雀荘で同じ卓を囲むことも多く、麻雀関係者にとってはよく知られていたそう。
ヨーコ会長が『だめんず・うぉ〜か〜』で、「売れない役者と付き合っている」と言っていたのは、眞島さんのコトだと言われています。
眞島秀和は大学4年生の時に映画『青〜chong〜』に主演することが決まり、撮影日程から大学留年することが分かり、国士舘大学を中退しています。
その頃からよく麻雀をされていたそうですよ。
また、眞島さんは『雀鬼(じゃんき)』という麻雀を主題にしたオリジナルビデオ作品にも出演(1998年~2004年)しています。雀鬼シリーズは麻雀を題材とした他の作品に比べ闘牌シーンが多く、(闘牌中の)演技指導も雀鬼会メンバーや現役麻雀プロが参加するなどクオリティーの高さが話題となった作品なんだそう。この作品を通して、麻雀関係の知り合いも多そうですよね。
交際から結婚までの経緯(極秘婚の時期と報道)
引用元:FLASH
2019年11月に週刊誌『FLASH』にて、眞島秀和さんは「美人雀士と3年前に極秘婚」とスクープされました。眞島さんは2019年4月期に放送された『おっさんずラブ』でブレイク。そのせいで、週刊誌の方からスクープを狙われたようです。
極秘婚との見出しをつけられていますが、島秀和さんの所属事務所は結婚報道について「特に発表はしていませんが、3年ほど前から2人が結婚しているのは事実です」と話しています。
結婚を公表していなかったことについて、嫁である渡辺洋香さんは「別に隠していなかったけど、公表していなかっただけ」という内容のTwitterを投稿されています。
2019年の3年前なので、2016年にはお二人はご結婚されていたことになりますね。眞島さんは1976年生まれなので40歳の時のご結婚ですね。ヨーコ会長は年齢は非公表ですが一説によると1980年生まれと言われているので、そうすると眞島さんより年下となるのですが、眞島さんより年上という説もあるようです。
お二人は10年近く付き合っての結婚とも言われています。お互い仕事が軌道にのり、安定したところでの結婚だったのかもしれません。プロポーズの言葉や結婚の決め手については、お話されているインタビューなどは見つかりませんでした。
眞島秀和さんと渡辺洋香さんが、結婚式を挙げたという情報は出てきませんでした。
眞島さんは山形県米沢市のご出身なので山形で、またはお二人の知人、友人の多い東京で結婚式を挙げられたのかもしれませんね。美男美女なので、和装、洋装どちらも似合いそう…!
結婚後の夫婦生活と現在(渡辺洋香・新宿fairyでの勤務も!)
引用元:女性自身
眞島秀和さんの趣味は麻雀ですが、実は麻雀が下手なんだそう!
ファンの方がかわいいというのもわかります~。一方、渡辺洋香さんは結婚によって、麻雀の成績が安定しているそうですよ。
眞島さんは見た目がクールなため口数が少ないと思われがちですが、結構おしゃべりで驚かれるとご自身も語っていました。
渡辺さんは華やかな見た目だけでなく、実際お会いした方によると芯の通った意志を感じさせる、力強い女性とのこと。
ユニークで、楽しい会話の尽きないご夫婦なのかなと思います。

引用元:X
眞島さんも折に触れ、ヨーコ会長のべっぴん麻雀で楽しんでいるのかもしれないですね!
渡辺洋香は自分の雀荘を運営中
引用元:Mah-Johg fairy
渡辺洋香さんは、2006年2月からプロ雀士・杉村えみさんと一緒に「新宿fairy」を運営しています。
禁煙なのが特徴で、渡辺さんが希望しているようにクリーンな空気の快適空間で安心して麻雀を楽しめるお店なんだそう。そのため渡辺さんは、「新宿の妖精」と言われているそうですよ。
fairyを立ち上げてからは、そちらを中心に活動されています。
もちろん2025年時点でもfairyは稼働していて、渡辺さん自身もお店に出ている日はHPやXでお知らせされています。
渡辺さんに実際に会って一緒に麻雀ができるので、ファンの方は嬉しいですよね。
眞島秀和と渡辺洋香との結婚生活や現在と家族事情(年齢・実家・子ども・近況)
引用元:デイリー
眞島秀和さんの奥さんである渡辺洋香さんとの間に子供はいるのか?
どんな住まいなのかなど、気になる話題についても調べてみました。
2人に子どもはいる?噂の真相
引用元:X
眞島秀和さんと渡辺洋香さんは結婚は公表されましたが、お子さんがいるといった情報はありません。
ですが、お二人はチワワのハナちゃんを飼っていて、子どものように可愛がっています。
眞島秀和さんと渡辺洋香さんの自宅について、詳しい情報は見つかりませんでした。
渡辺さんは都内新宿区にある麻雀店fairyのオーナーであるため、新宿区周辺かもしれませんね。
眞島秀和の年齢・基本プロフィール
そして、眞島秀和(ましま ひでかず)さんの基本情報も見ていきましょう。
- 名前:眞島秀和(ましま ひでかず)
- 生年月日:1976年11月13日(現在48歳・2025年時点)
- 出身地:山形県米沢市
- 身長:180cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:ザズウ
- 学歴:山形県立米沢興譲館高校 → 国士舘大学中退
眞島さんは、1976年生まれの48歳(2025年で49歳)。40代後半に入っても、その渋い色気と落ち着いた雰囲気で“イケオジ俳優”として注目されています。大河ドラマや映画、舞台など出演作も幅広く、近年ますます存在感を増しています。
出身地である山形県米沢市は自然豊かで、人情味のある土地柄。眞島さんはインタビューで「地元は心の拠り所」と語っており、米沢牛や雪景色など、故郷を誇りに思っている様子が伝わります。地元のブランド米『つや姫』のPR大使を務めたこともあり、地域とのつながりを今も大切にしているようです。
高校時代は真面目で物静か、成績も優秀だったといわれています。大学は国士舘大学に進学しましたが、映画『青〜chong〜』(1999年公開)の主演が決まったことで中退。俳優として生きていく決意をしたきっかけでした。
当時は決して華やかな道ではなく、長い下積み時代を経てのブレイク。だからこそ、今の穏やかな笑顔の裏には努力と粘り強さが滲んでいます。眞島さんの魅力は、見た目の渋さだけでなく「人間味」にあるのかもしれません。
実家と家族構成(山形・米沢のつながり)
眞島秀和さんは山形県米沢市出身。実家も山形県米沢市にあります。
眞島秀和さんの家族構成は、父親・母親・本人の3人家族です。
兄弟はおらず、一人っ子として育ちました。
父親について
眞島秀和さんの父親は一般の方のため、詳しいプロフィールは公表されていません。
しかし、職業については公務員であることが明らかになっています。
2010年に眞島秀和さんが中日新聞のインタビューを受けた際、「父親は公務員で安定した生活でした」と語っており、これにより公務員として働いていたことが確認できます。
また、眞島秀和さんと父親は同じ高校の出身であることもわかっています。
その高校は山形県内でもトップクラスの進学校である米沢興譲館高校で、県内の高校の中で偏差値第4位に位置しています。
親子ともに高い学力を持ち、教育熱心な家庭で育ったことがうかがえます。
母親について
眞島秀和さんの母親も一般の方のため、公には詳しい情報がほとんど公開されていません。
父親の職業については公務員であることが判明していますが、母親に関しては職業や経歴についての情報が一切明らかにされていません。
そのため、どのようなお仕事をされていたのか、専業主婦だったのかについても不明です。
しかし、公務員の家庭ということから、安定した環境の中で眞島秀和さんが育ったことが推測できます。
また、眞島さんは地元への愛が強く、山形県のブランド米の大使を務めています。地元で撮影したフォトブックの発売を行なったことも。
眞島さんは「いつか地元に帰りたいな〜ちょくちょく帰省はしていて、物件も見に行ったことがあります」と話しています。
眞島さん自身は老後に、田舎で暮らすことも検討しているようですね。
若い頃のエピソード

引用元:X
眞島秀和さんは下積み時代が長く、40代でのブレイクを果たします。
こちらの画像は、『踊る大捜査線』での一コマ。眞島さんが27歳の頃です。
若い印象ですが、いい意味で今と変わらないですよね。
眞島さんは下積み時代の頃はお金が無くて、体調を崩し病院に行ったら栄養失調だって言われたことがあったそう。
当時は、素麵ばっかり2か月半食べてたというから、相当ご苦労されたようです。
眞島さんが売れないころに支えていて、ヨーコ会長の恋愛話で出ていた「売れない俳優と付き合っている」と言っていた、そのお相手が眞島さんでした。
似てるといわれる俳優・有名人は?

引用元:X
眞島秀和さんに似ている俳優さんと言われているのが、長谷川博己さん。
お二人が共演したのは『麒麟がくる』。
長谷川さん演じる主演の明智光秀の盟友・細川藤孝を眞島さんが演じています。お二人は同い年なんだそう。
他に、眞島秀和さんに似ている俳優は、仲村トオルさん。
他には、政治家の小泉進次郎さんという声もありました。
松本若菜との関係は?

引用元:X
眞島秀和さんと検索すると一緒に出てくるのが松本若菜さん。
別に、不倫しているわけではありませんでした。
調べてみると共演していることも多く、中でもネット配信ドラマ「金魚妻」での共演が話題になっていました。
頭痛妻役の松本さんと相手役となる眞島さんが激しいラ〇シーンを演じたことがキッカケのようです。
まとめ~眞島秀和の嫁はヨーコ会長こと美人雀士・渡辺洋香で子どもはいない
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眞島秀和は1976年生まれの俳優で、渋い魅力と演技力で人気が高い
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結婚相手の渡辺洋香は美人プロ雀士として知られ、「ヨーコ会長」と呼ばれている
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渡辺洋香は最高位戦日本プロ麻雀協会の22期生で、女流プロの草分け的存在
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『だめんず・うぉ〜か〜』のモデルとして注目を集めた人物でもある
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渡辺洋香の生い立ちは複雑で、実の父親が22歳年上の兄であることが判明している
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大分出身で、高校卒業後に上京し、麻雀の世界に進んだ
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ギャル雀「ポリエステル100%」での勤務をきっかけにプロ入りを果たした
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渡辺洋香は禁煙雀荘「新宿fairy」を経営し、現在も麻雀界で活躍している
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二人の出会いは麻雀を通じてで、共通の趣味が縁をつないだ
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結婚は2016年頃で、3年後に週刊誌で「極秘婚」と報じられた
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結婚を隠していたわけではなく、公表していなかっただけと語っている
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子どもはいないが、チワワの「ハナちゃん」を家族のように可愛がっている
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眞島秀和は妻の理解を得ながら俳優として多忙な日々を送っている
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渡辺洋香もfairyを拠点にファンと交流し、穏やかな結婚生活を続けている
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二人はお互いを尊重し合う関係で、離婚の噂もなく円満な夫婦である
眞島秀和さんの奥様である渡辺洋香さんについて調べてみました。
渡辺さんは女性雀士の先駆けとも呼べるレジェンド的な存在ということがわかりました。
眞島さんが売れないころに支えていて、ヨーコ会長の恋愛話で出ていた「売れない俳優と付き合っている」と言っていた、そのお相手が眞島さんでした。


